インプラント矯正とは？

インビザラインとインプラント矯正にはどんな違いがある？

インビザライン（マウスピース型矯正装置）とインプラント矯正は同じ矯正治療のカテゴリーに入るものですが、比較した場合、インプラント矯正の方がお体への負担が大きいと言えます。
次にそれぞれの方法の具体的な違いを紹介します。

見た目について

インプラント矯正では、ワイヤー・ブラケットを使用しますので、インビザラインと比べると装置が目立ち、口元の印象が悪くなる恐れがあります。

お体への負担について

インプラント矯正では、歯茎にミニインプラントを埋入する外科的処置が必要になります。
一方、インビザラインではそうした外科的処置は必要なく、お体へ余計な負担をかけることなく治療できます。

歯の動き方について

インプラント矯正では、ミニインプラントを固定源にワイヤー・ブラケットで歯を動かします。
実はワイヤー・ブラケットを使った矯正は歯列を縮めるのは得意ですが、後方に移動させるのは不得意という特性があります。
一方、インビザラインは歯を後方に動かすのが得意な装置なのです。