患者様の歯型から作ったマウスピース型矯正装置を、1～2週間ごと、少しずつ形の違うものへと交換していくことで歯を動かしていきます。

現在、インビザラインで対応できる症例は幅広くなっていますが、どんな歯並びでも治せるかと言うと、そうではありません。
対応できないものもありますので、歯並びの状態を診させていただいたうえで、適切に診断いたします。

効果的な治療結果を得るためには、1日20時間以上が目安とされています。

インビザラインの治療期間の平均は2～3年です。
ただし、歯並びの状態によってはこれよりも長くなる場合もありますし、反対に短くなることもあります。

1～3ヶ月ごとにご来院いただき、歯並び・虫歯・歯周病チェック、インビザラインの使用状況のチェックなどを行います。

お口の中に差し歯（被せ物）がある場合でも、インビザラインで矯正することが可能です。

基本的にインビザラインには年齢の上限はありませんので、ご高齢であってもご希望でしたら使用していただくことが可能です。

外して頂きます。マウスピースを付けたまま食事をしてトラブルとなったり、マウスピースが壊れたりすることは少ないですが、汚れの原因となりますので、食事の際は外して下さい。

インビザラインで強い発音障害が起こることは少なく、仮に喋り方に変化があっても、まわりの人がそれに気づいて「もしかして矯正治療をしているのかな？」と考えることは、まずないと言えます。

すぐに当院へご連絡ください。再度歯型取りを行うことなく、再制作することが可能です。