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他の矯正装置との違い(インビザラインのメリット・デメリット)

インビザラインの特徴は、
見た目の良さだけではありません

装着時の目立ちにくさが注目されるインビザライン(マウスピース型矯正装置)ですが、実はその他にも様々な特徴があります。
このページでは、インビザラインのメリットだけでなく、デメリットについてもご紹介します。

インビザラインのメリット

薄く透明で目立たない

薄く透明で目立たない

装置そのものが薄く透明なつくりになっているので、装着していてもほとんど目立ちません。
ブラケット矯正の見た目が気になる、仕事上の都合で目立ちやすい装置は避けたいという方でも安心して使用していただけます。

食事・歯磨きへの支障がない

食事、歯磨きの際には取り外していただけます。
ブラケット矯正のような「食べ物が装置に詰まる」「歯磨きが難しい」ということはありません。

衛生的に使用できるから虫歯・歯周病になりにくい

食事・歯磨きをこれまで通りに続けられること、また1~2週間ごとに新しいものに交換して使用することから、口腔内の衛生が保たれ、虫歯・歯周病リスクを抑えられます。

痛みが少ない

ブラケット矯正の場合、1ヶ月に1回の通院の時に調整を行い、歯を動かします。
一方でインビザラインは、患者様がご自宅で1~2週間ごとに交換することで、歯を動かします。
つまり、小刻みに、弱い力をかけ続けることができるため、歯を動かす際の痛みが少なくなることが期待できるのです。

発音への支障がほとんどない

ブラケット矯正の場合、装置の出っ張りが唇の内側に当たるなどして、発音に支障が出ることがあります。
インビザラインは歯列にぴったりとフィットする薄い構造をしているため、発音への支障はほとんどありません。

舌・粘膜を傷つけない

インビザラインの表面はツルツルとしています。
そのため、舌や粘膜に当たって痛い・傷つけるということはまずありません。

シミュレーションができる

シミュレーションができる

光学3Dカメラ(iTero)でスキャンしたデータをもとに、どのように歯が動き、最終的にどのような歯並びになるのかをシミュレーションします。
シミュレーション画像は患者様にもご覧いただき、治療の説明に役立てます。
また、患者様のモチベーションアップにも繋がります。

歯型取りは原則最初の1回だけ

他のマウスピース型矯正装置の場合、新しいマウスピースを作製するたびに歯型取りが必要になります。
一方でインビザラインの場合には、歯型取りは原則、初回の1回のみとなります。

光学3Dカメラ(iTero)による不快感のない歯型取り

光学3Dカメラ(iTero)による不快感のない歯型取り

インビザラインシステムと連動する光学3Dカメラ(iTero)を導入する当院の場合、従来の、粘土のような材料(印象材)を使った歯型取りは不要になります。
カメラの付いた機械を口腔内に挿し込んでスキャンすれば、精密な歯型取りが完了します。
歯や粘膜との接触がないため、嘔吐反射のある方でも安心です。

通院回数が少ない

インビザラインを交換していくことが、ブラケット矯正における“調整”にあたるため、頻繁な通院は不要です。
歯並び・虫歯・歯周病チェック、インビザラインの使用状況のチェック、新しいインビザラインのお渡しのため、1~3ヶ月に1回、ご来院いただきます。

金属アレルギーの心配がない

一切の金属を使用しない矯正装置であるため、装置を原因として金属アレルギーが発症・悪化する心配がありません。

インビザラインのデメリット

1日20時間以上の装着が必要

十分な効果を得るためには、1日20時間以上の装着が必須です。
お食事、歯磨き以外の時間は、ほぼずっと着けっぱなしということになります。
1日20時間以上の装着が守られない場合には、治療が長引いたり、目標としていた歯並びに到達できないということがあります。

全ての症例に対応できるわけではない

骨格に問題がある場合など、インビザラインでは対応できないケースもあります。

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